恋に落ちて





粉雪が舞う

凍えそうな風の匂いに

あなたと過ごした季節を思い出す

背中を丸め

マフラーに顔をうずめながら

それでも

あなたと手をつないでいれば

少しも寒くはなかった

好きという気持ちだけで寄り添えたあの頃

心から幸せだと思えた

あの頃の私

確かに恋に落ちていた


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